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【ファッション好き必見】「革靴」と「スニーカー」の種類について紹介!

店長日記  |

シューズボックスの写真

みなさんは、普段履いている自分の靴を意識していますか?ローファーやスニーカー、サンダル…。ファッション好きなら、靴の種類について詳しく知っておきたいですよね。そんな方々に向けて、この記事では「革靴」と「スニーカー」について、ご紹介していきます!

きれいめスタイル「革靴」

「革靴」とは、文字通り動物の皮をなめして作った「革」を利用し、成形した靴のことです。フォーマルな印象を受けるものが多く、実際ビジネスシーンで愛用されています。靴の中でも特に手入れを必要としますが、「使えば使うほど味わいが出る」という唯一の魅力があります。
革靴の原型となるものは、なんと紀元前に誕生していたそうですよ。

パンプス

パンプスとは、足の甲の部分、つまり「履き口」が大きく開いていて、つま先&かかとが覆われている靴のことです。靴ひもや留め金がない、シンプルな形状が多いです。合皮素材のパンプスもありますが、本革のパンプスであれば、10年以上使用できる可能性も。
本革のパンプスのイメージは、「誠実さ」や「女性らしさ」。また、エナメルやスエードのような仕上げ方法や、ヒールの高さの違いによって印象が変わるので、シーンによって使い分けることができます。

ローファー

ローファーとは、靴紐のないスリッポン型の革靴のことです。ローファーという言葉の意味は、実は「怠け者」だということをご存知でしょうか?従来の靴にはあった靴紐を結ぶ手間がなくなり、着脱が簡単になったことから、その名がついたそうですよ。
ローファーは、「学生が履いているもの」というイメージをお持ちの方も多いでしょう。しかし、フォーマルながらカジュアルさもあるローファーは、大人にもぴったりのアイテムです。あまりかしこまる必要のないビジネスシーンや、私服のトータルコーデを引き締めたい時など、柔軟に使うことができます。

カジュアル代表「スニーカー」

スニーカーとは、アッパーに布や革などの素材を使用した、ゴム底の運動靴のことを指します。スニーカーの語源は、「忍び寄る(Sneak)」。革靴よりも柔らかい素材でできているため、静かに移動できることから名づけられたそうです。
現在では当たり前のように愛用されていますが、流行し始めたのは1970年代とのこと。数ある靴の中でも、まだまだ歴史の浅いジャンルなんですね。

ハイテクスニーカー

スニーカーの中でも、機能性を重視して作られたものを「ハイテクスニーカー」といいます。例えば、負担を減らすために非常に軽い素材で作られていたり、ソール部分のクッション性が優れていたり…。スニーカーによってどんな機能があるのかは違いますが、メーカーによる独自の技術が注ぎ込まれた商品です。

ローテクスニーカー

逆に、特別な機能のないシンプルなスニーカーを、「ローテクスニーカー」といいます。先ほどお伝えした、「ハイテクスニーカー」と区別するために作られた名前だそうです。ただし、特別な機能がないからといって、ローテクスニーカーが劣っているというわけでは決してありません。シンプルでシーンを選ばないため、多くの人に愛されています。

まとめ

「革靴」と「スニーカー」についてお伝えしました。何気なく履いている靴ですが、面白い語源があったり、同じ靴でも種類があったりすることがわかりましたね。普段使っている自分の靴はどんな靴なのか、ぜひ一度チェックしてみてください!

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